Auto-Locks For Higher Security

~i don't pass strangers.~

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オートロックインターフォン

住人が部屋に入る時は必ずパスワードを入力する必要がある。またアパートの住人以外が訪れた際はそれぞれの部屋番号を正しく入力し、相手を呼びだす必要がある。番号が合うもしくは中から開けてもらうことができないとエントランス以外に入れない安全性を高める仕組みである。

アフォーダンス

入力画面が固定”123/456/789”と電話のように3まとまりごとに一行下がるといった順序になっている。そのため電話番号を打つように部屋番号を打たさせるという動作をアフォードしている。

行動知識ベースのふるまい

初めてこのインターフォンを見た場合でも意識せず上から順に1から3ずつの順番になっていると考え問題なく番号を打てるだろう。これは”通常1から9まで順に上からボタンが並んでいるだろう”という知識を参照して実行されているふるまいである。

フィードバック

暗証番号を間違えたり部屋番号を誤るとエラーが表示される。これがUIからユーザが行った入力という動作が誤りであったことを伝えるフィードバックである。また、番号が正確であった場合部屋につながる扉が開き、正しい動作であった時の結果を伝えるフィードバックになる。

論理的制約

パスワードの入力を要求されるため入れる人間が制限される。この行為がセキュリティを高めることにつながる。これはアパートの空間的配置とインターフォンが影響を及ぼしあうため論理的な制約である。

強制選択機能

パスワード入力で失敗すると中に入ることはできないため、ある場面で失敗すればそれ以降のステップが実行されないように行動が制約される。