Bath Faucet

Nature by cultural constraints

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お風呂の蛇口

お湯と水の2種類が出るタイプの蛇口である。アパートなどに多い形で、お湯と水を使ってお湯の温度を調節しなければならない。温度の調節とお湯が出る強さのバランスが難しい。

シグニファイア

蛇口のへこんでいる部分と突起の部分はそこに手をひっかけることができるということを示している

文化的な制約

 一つ目は蛇口を回す方向である。一般的な蛇口をひねる向きは反時計であるため、反時計回りということが慣習になっており、自然に利用できる。しかし向きが逆のものもある。  二つ目は赤と青のシールの色です。これはお湯と水の区別をするためのものであるが、赤色は暖かく青色は冷たいという概念モデルによって区別している。

アフォーダンス

上記のことやお風呂にあるものということから、蛇口ということを判断し、蛇口をひねる動作をアフォードしている

フィードバック

蛇口をひねることができたこと、水やお湯が出たということが自分が行った行為が成功したことを示すフィードバックとなっている