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Coffee Lover'S Coffee Maker
Introduction of coffee makers for coffee lovers by coffee lovers

コーヒーメーカー DCM-02 同支社産
ドリップコーヒーのコーヒーメーカーです。父からのお下がりで、父が使っていた期間も含め8年程使われています。
発見可能性
このコーヒーメーカーのデザインでは水を入れる部分の蓋にでっぱりがあるほか、ボタンがある、取手がある、コーヒーフィルターを入れる部分にでっぱりがある等ユーザーが直観的に操作可能であることを理解できるようになっている。またボタンには「on」と「off」のラベルが付いておりスイッチの機能が一目でわかるようになっている。またユーザーが手を使い動作できる部分に関しては青色になっていることも発見可能性に当たると考える。全体を通して発見可能性は高いと考える。
アフォーダンス
このコーヒーメーカーのデザインでは取手の形状、ボタン、ポット部分の蓋、水を入れる部分の蓋部分のでっぱりが挙げられる。取手の形状はユーザに対して「取る」、「持つ」、「引っ張る」、「置く」などの行動をアフォードしていると考える。またボタン部分には「つける」ことをアフォードし、ポット部分の蓋と水を入れる部分の蓋は「開ける」という動作をユーザアフォードしていると考える。
シグニファイア
このコーヒーメーカーのデザインでは発見可能性で挙げたボタン部分にある「on」、「off」、水を入れる部分にあるメモリ、ポットを置く部分の台座のへこみが挙げられると考える。またボタン部分ではボタンをオンにすると光り、ユーザーに対してのシグニファイアに当たると考える。またこれはフィードバックにも当たると考える。またボタンの形状も斜めになっているためシグニファイアに当たると考える。また水を入れる部分のメモリは水がどこまで入ったのかが分かるようになっているためフィードバックに当たると考える。
フィードバック
このコーヒーメーカーでは視覚的フィードバックとしてボタンの電源のオン/オフの状態、水を入れる部分で水がどの程度入ったのかが分かりやすいように半透明になっていることが挙げられる。ボタンのオン/オフはシグニファイアで言及した通りオンの状態でボタン部分が光り、オフの状態でボタンが暗くなる。