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Good UI of Joy-Con
Nintendo Switch default controller.
Joy-Con
Joy-ConはNintendo Switchを購入した時に付属しているコントローラーです。 このコントローラーは画面本体から着脱可能です。そして、左右にスティックが設けられており、それらは点対称になっています。 点対称とすることでコントローラーを複数人で横持する場合でも不公平が生じないようになっています。
アフォーダンス
このコントローラーには左右にボタンとスティックが搭載されています。ボタンは押し込むことをアフォードしており、スティックは好きな方向に倒しこむことをアフォードするため、使用者はコントローラーをどのように扱えばよいかがわかります。
シグニファイア
コントローラーの左にはマイナスのボタンがあり、右にはプラスの押し込みボタンがあります。この違いがあることで、コントローラーの左右が区別されます。そして左側のボタンには上下左右の矢印、右側のボタンにはABXYの表記があります。こうすることで、入力ミスを減らすことができます。
フィードバック
1つ目のフィードバック:コントローラーは着脱時に「カチ」と音が鳴ります。この音はコントローラーが確実に装着できた場合になります。そのため、装着時はこの音が鳴るまでレールを進ませることで確実に装着できたかを確認することができます。
文化的制約
コントローラーを装着するとき、画面が見える側にボタンなどが見えるように装着することで、問題なく装着することができます。 このコントローラーの表裏は文化的制約によってボタンがある方が表であると判断できると思います。そして、それは画面本体も同様に適用されるため、向きを間違わず表同士で装着できるはずです。
エラー・スリップ
着脱可能なコントローラーと言うことで、最も間違いが生じてしまいそうな部分は着脱時のミスです。これは上下左右別の向きに装着しようとした場合です。 文化的制約でも紹介したものによって上下が逆で装着してしまう場合は防いでくれることができます。左右の場合、コントローラーの着脱はレールを滑らせル方法であるため、左右逆の場合はそもそも装着不可であるため、ミスを防ぐことができます。