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Google TV
Compact and Simple
GoogleTV リモコン
Google TVとは、テレビで映像や音楽のストリーミングサービスや、さまざまなアプリを楽しめる新しいプラットフォーム。 テレビのHDMI端子に取り付けるだけで、スマホやタブレットで見る映像コンテンツなどをテレビの大画面に映せる。 このGoogle TVとテレビをつなげるために必要なのがこのリモコンである。
シグニファイア
このリモコンにはボタンがいくつか付いている。このボタンは凹凸があり、「このボタンを押すことができる」というシグニファイアが存在するため、ボタンを押して操作をすることができるということをユーザーに伝えている。
対応付け
このリモコンにはボタンがいくつか付いている。このボタンは凹凸があり、「このボタンを押すことができる」というシグニファイアが存在するため、ボタンを押して操作をすることができるということをユーザーに伝えている。
記述エラー
GoogleTVのリモコンは電源ボタンと入力切り替えボタンが小さめに作られている。操作中に電源ボタンを押すと再起動の手間がかかるし、入力切り替えボタンを押すと、地上波番組に切り替えられてしまい、再度入力デバイスに切り替えるのに手間がかかる。このように、この二つのボタンは押し間違えると面倒なことになる。そのため、リモコンを見ずに操作しても、手触りだけで他のボタンと区別できるよう小さくしたのではないか。 記述エラーがよく起こるのは、間違った対象と正しいものが物理的に近くにある時であるので、このエラーを想定してデザインされたのだと考える。
文化的制約
音量調整ボタンや電源ボタンには文化的制約があると考えられる。普段からよく使用するスマートフォンやパソコン、タブレットなどの音量を上げたり下げたりするボタンや電源ボタンはGoogleTVのリモコンと類似している。そのため、無意識に操作方法を理解することができる。そのため、文化的な制約があると考える。