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Interface of light``:`` Dimming light
Dimming light that anymore can use immediately
グリーンオーナメント COB 調光ライト NO.31106
つまみを回すことにより、点灯・消灯・調光を行うことができるライト。 コンパクトな装置で、照明の無い箇所へ比較的自由に設置可能である。
アフォーダンス
この調光ライトには2か所のアフォーダンスがあるといえる。まず1つ目は、中央にあるつまみだ。この装置の中でもとりわけ突出していることと、つまみ自体に滑り止めの縦方向の線状の凸凹があることが、これが指で摘まんで回すことができるつまみがあることをアフォードしているといえる。そして2つ目は、装置上部にある穴だ。穴は人がそこに何かを通すことをアフォードしている。ただし、この穴はそこからの人の行動は制限していないことが特徴である。その穴に画鋲を通して壁に固定しても良いし、その穴に紐を通して首から掛けられるようにしても良い。アフォードにも完全に使い方を限定するものと、決められた範囲で自由に使い方をユーザーに選択させるものがあると思われる。
シグニファイア
この調光ライトの特徴ともいえるのは、段々と大きくなっていく丸によって、光の具合を調節できるという点だ。文字情報で光の強弱を知らせるよりも、丸という抽象的なシグナルを光量と対応付けて使うことで、子どもや日本語話者以外の人々などといった文字の理解の差に関わらず、感覚的に光の調節ができる。そのような感覚的な操作を使うことは、灯りを点すという速さを求められる場面でもスムーズに行うことができると考えられる。