1 min to read
Japanese Drum Type Controller
Innovative rhythm game control device
太鼓の達人
このゲームは、アーケードゲームの一種のリズムゲームである。 筐体に設置された2つの太鼓はコントローラーになっており、付属のバチを使って面の中央を叩くとドン、端を叩くとカッという2種類の入力が実行される。 ゲームではドンとカッのノーツが曲に合わせて流れてくるので、これに合わせて正しいタイミングでドンとカッを実行して演奏を行う。曲選択などの操作なども全てこの2種類の入力で行う。
フィードバック
叩いて操作が入力された際、「ドンッ」や「カッ」という太鼓の音のSEが再生され、実際に叩いた時と同じような体験を聴覚的にフィードバックしている。また、画面上の太鼓のイラストが、叩いた場所に応じて光るという視覚的なフィードバックもある。
文化的制約
多くの国や地域で、打楽器として太鼓は広く使用されている。このため、太鼓を模しているこのコントローラーも、叩いて使うものなのだということが多くの文化圏の人から同様に理解され、文化的な制約による障壁を低くしている。
物理的制約
この筐体はゲーム機であるが、操作に用いるインターフェースはこの太鼓部分以外存在せず、物理ボタンなどもないため、操作の一切はこの太鼓を使って行うのだと認識させるという物理的な制約がある。