Striking Locks Of The Private Toilet That You Can Put Things On

Prevents users from leaving things in the toilet

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忘れ物防止トレイ付き打掛錠

 スマホや財布などの小物類の置き忘れが特に多い場所の一つとして「個室トイレ」が挙げられる。具体的には、ズボンのポケットから取り出したスマホや財布、車の鍵などを棚や手すりに置いたまま、忘れて出て行ってしまうことなどが挙げられる。実際に、パーキングエリアなどの個室トイレでは忘れ物が年間を通じて多発し、その回収に時間がかかっている状況が報告されている。

 そのような問題を解決するための策として、ここで紹介する「忘れ物防止トレイ付き打掛錠」は最適なアイデアである。鍵にトレイのついただけの簡素な仕組みであるのにもかかわらず、小物類の置き忘れを限りなく少なくする効果があります。

シグニファイア

 トレイにはスマホやバッグの絵や1kgという文字が描かれており、また、トレイが地面に対して垂直になることがシグニファイアである。ユーザはトレイの上に小物類を置くことができるということを容易に理解することができる。

ロックアウト

 鍵自体がモノを置けるトレイになっており、1kgを推奨重量としてスマホや財布などの小物類を置くことができる。つまり、外に出るためには「荷物をとる」→「鍵を開ける」という段階を踏む必要があり、鍵を開ける前に強制的に小物類を持たせるように機能している。

物理的制約

 パーキングエリアのトイレの利用者の持ち物としてはスマホや車のキーなどの小物類、雨の日には傘というように、多くの場合、軽めのモノしか持っていないと推測できる。鍵の周辺にそれらのモノを集めさせ、個室から出るときに必ず目に入るようにすることで、置き忘れを減らそうと試みている。