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Suction Cup-Attached Pencil Case
Prevents the pencil case from tipping over with suction cups
Airpita
この筆箱には10本程度の筆記用具をいれることができ、筆箱自体を直立されることもできる。
概念モデル
この筆箱の先端の開閉部には2つの丸い突起がついている。これは一般的な、がま口の財布と類似している。そのため、がまぐち財布を開閉する際の概念モデルをこの筆箱にも適用できる。2つの突起を図の矢印の方向に動かせば筆箱を開くことができるとユーザーが理解できるのである。
ミステークの回避
筆箱を裏返すと図のように吸盤がついている。そのため、机に筆箱を直立させると面に張り付き、筆箱が倒れなくなる。この仕組みは記憶ラプスによるミステークを回避することにつながる。例えば、あなたは机で作業に集中し、筆箱が机上にあることを忘れてしまったとする。すると、うっかり筆箱がある方向に手を動かしてしまい筆箱を倒してしまいそうになる。しかしこの吸盤があることによって筆箱が倒れることはないのでそのようなミステークを防ぐことができるのだ。
シグニファイア
吸盤部分をよく見ると「PUSH」と書かれており、そこを押せば吸盤の吸着を解除できるとわかる。だからこのボタンは机から筆箱を引き離すにはどうすれば良いかを示すシグニファイアとして機能している。