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DUALSHOCK4

PS4の純正コントローラーで、ワイヤレスで使用するのか、ケーブルで使用するのかを選べます。 また、真ん中に位置するタッチパッドでの操作や傾ける操作が行えるモーションセンサー、本体中央に搭載されたスピーカによる臨場感など様々な機能が存在します。 基本的に使用する際は、スティックや十字キーで移動することができ、○×□△ボタンを使用して決定やキャンセルなどを行います。

シグニファイア

ドアに取っ手がついていればそれを使うように、このコントローラもスティックが左右につき、十字キーが左に、ボタンが右に、そして、持ち手がついていることでどのように持てばよいかが理解できます。ドアなどと違い持ち手だけでは分かりづらいですが、ボタンの配置などで他の持ち方での持ちづらさを作り出しています。ボタンは大きさも関係しており、よく使うボタンとあまり使わないボタンでは大きさが違い、よく使う方が大きいです。また、このようにかなり一般的な形をしていることで使い方が分かりやすいです。

文化的制約

スティックや十字キー、ボタンがありますが、そもそも、スティックを倒せば動く、十字キー押せば動く、ボタンを押せば画面が進んだり、戻ったりするといったことが理解できるということが文化的制約として成り立っているなと感じました。1回も触ったことがない人がコントローラを持っても、何もできないという状態に陥ることが少ないのではないかと思い、よいデザインだと思いました。

対応付け

文化的制約での話で、スティック、十字キー、ボタンで操作することが分かると言いましたが、その操作したことが自分が思っていたことではなかった場合、とても操作しづらいと感じると思います。そこで、対応付けが大事で、それがこのコントローラにも使われています。スティックを右に倒せば、動かしたいアイコンが右に動いたり、十字キーの左を押せば、アイコンが左に動いたりとしっかりと対応付けられています。当たり前のように思えますが、こういったこともよいUIだと思います。