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Worn-Out Coffee Maker In My Parents' House
Forgive me for having a lot of stuff around...
コーヒーメーカー 象印
実家にあるコーヒーメーカーです。写真は実弟が撮った(自分が実家に戻れない)ため色々置いてありますがご考慮ください。自分が幼少期の頃から使われているコーヒーメーカーなので約15年ほどの物で今も使われている物です。
発見可能性
このコーヒーメーカーのデザインでは水を入れる部分にくぼみがあるほか蓋部分にもでっぱりがある、ボタンがある、取手がある、コーヒーフィルターを入れる部分にでっぱりがある、ポット部分にメモリがある等ユーザが直観的に操作を理解できるようになっている。またボタンには「on」と「off」のラベルが付いており機能が一目でわかるようになっている。またユーザが手を使い動作できる部分に関しては暗めな茶色になっていることも発見可能性に当たると考える。全体を通して発見可能性は高いと考える。
アフォーダンス
このコーヒーメーカーのデザインでは取手の形状、ボタン、ポット部分の蓋、水を入れる部分の蓋部分のでっぱり、コーヒー粉を入れる部分のでっぱりが挙げられる。取手の形状はユーザに対して「取る」、「持つ」、「引っ張る」、「置く」などの行動をアフォードしていると考える。水を入れる部分の蓋及びポット部分の蓋はユーザに対して「取れる」という動作をアフォードしていると考える。またボタン部分には「つける」ことをアフォードしている。またコーヒー粉を入れる部分のでっぱりはユーザに対して「引く」、「押す」などの動作をアフォードしていると考える。
シグニファイア
このコーヒーメーカーのデザインでは発見可能性で挙げたボタン部分にある「on」、「off」、水を入れる部分にあるメモリ、ボット部分にあるメモリ、ポットを置く部分の台座のへこみが挙げられると考える。またボタン部分ではボタンをオンにすると光り、ユーザに対してのシグニファイアに当たると考える。またこれはフィードバックにも当たると考える。またボタンの形状も斜めになっているためシグニファイアに当たると考える。水を入れる部分のメモリは水がどこまで入ったのかが分かるようになっているためフィードバックに当たると考える。ポット部分にあるメモリはユーザに対してどの程度コーヒーが溜まったかを示すものであり、これはフィードバックにも当たると考える。
フィードバック
このコーヒーメーカーでは視覚的フィードバックとしてボタンの電源のオン/オフの状態、水を入れる部分で水がどの程度入ったのかが分かりやすいように半透明になっていること、ポット部分のメモリからどの程度コーヒーが出来上がったかが分かりやすいようになっている点が挙げられる。ボタンのオン/オフはシグニファイアで言及した通りオンの状態でボタン部分が光り、オフの状態でボタンが暗くなる。また水を入れる部分の半透明であることはユーザに対して水がどの程度入ったのかが分かるようになっているためフィードバックに当たると考える。