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Alcohol Hand Sanitizer
Use it correctly to beat covid-19
手指用アルコール消毒
2020年から流行し始めた新型コロナウイルス、それに伴い全国各地の商業施設や病院、学校等に設置された。これの使い方は言うまでもないが、その施設の出入りの際、ノズルの下に手をかざし、ペダルを踏んで手や指の消毒をします。
シグニファイア
2種類の絵から「これは手や指を消毒するもの」「これはペダルを足で踏むもの」という行動をするよう指示し示している。
アフォーダンス
「ペダル」は「踏む」という行動をアフォードしている、つまり、このアルコール消毒を初めて見たとしても踏むという行動をとることができる。
物理的制約
ノズルの形状から、消毒液が斜め下方向に噴射されることがわかるので、消毒をする際、自分の手をノズルの下にかざさなければならないという物理的制約が設けられている。 ペダルを設置することにより、足でペダルを踏み消毒液を噴射させる、つまり、手を使わずに消毒液を噴射させる、このように行動を制限することで本来の目的である「感染症対策」を果たしている。