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Table clock
シャープペンシル、クルトガ
みんなもよく使っているシャープペンシルです。なじみがありすぎてあまり深く考えたことはなかったのですが、よく考えると、なぜかボタンを押すということを簡単に想起できるようなデザインになっていると気づきました。
物理的制約と文化的制約
できる操作をボタンを押すのみにすることによる物理的制約、ボタンを押すことで何か利益を得られるという考えを持つような文化的制約の両方を持っていると考えています。ボタンという要素を使うことで、人が使用するときに詳細まで認識せずとも行動レベルでボタンを押すという行為を誘発でき、得られる利益までの簡単な道のりを作り出しているのです。
エラー検出、対処できるUI
中で芯が折れても、上から新しい芯を入れれば自然と排出されることは、エラーに対処できると考えられます。